ネットショッピングで海外商品を購入したらどうなるの?
税金(関税・消費税)の計算方法
関税
海外の商品を日本国内に輸入すると、関税がかかります。
免税条件
輸入をすると、必ず税金がかかるというわけではありません。現在関税定率法によると、「商品の購入金額の合計が 100ドル=1万円以下の場合は、その関税が免税される」とあります。
ただし、商品の購入金額の合計が100ドル以上であることは一般的なので、当社は書面資料上の商品金額を100ドル以下に下げて税関に輸入申告を行う、免税の対象となることは可能です。
注:商品金額を下げて免税の対象になるのは100%無事にできると言われません。関税の多少は税関の判断となり、関税が発生した場合は商品お届き時お客様のご負担になりますので予めご了承ください。
商品の購入金額の合計が100ドル以上と税関申告する場合、課税価格は、商品の購入金額に8%〜13%をかけて算出するので、商品の購入金額が2,000ドル以上であれば「2,000USD×10%=200USD」となり、免税の対象となれません。
そのままで商品の実際金額で申告することをご希望の方は、最後ご注文を提出する前、「商品収受注意事項」でメモしてください。
関税額
関税率は8%〜13%となります。これを踏まえて関税額を算出すると、以下のような計算式となります。
商品の購入金額:2,000USD
関税額:2,000USD×10%=200USD
税金の納付方法
輸入にかかる税金は、基本的には日本郵政や宅配業者を通して「着払い」の形で納めます。自分で税関に納めに行く必要はありませんが、国際郵便か国際宅配便か、国際郵便の場合は税額によっても納付方法が異なります。
お届き証明書にも「着払い」と書いてますが、宅配業者にご確認いただければそれが関税・消費税であることをご存知になります。
送料には税金が含まれていません。他の国も同じです。
なお、個人輸入した商品を販売することは脱税行為にあたり、関税法違反になります。個人輸入は、自分のためだけに輸入を行うことを指すのでご注意ください。
通関手数料
海外から輸入された商品は税関で通関手続きを行います。通関手続きは複雑で難しいため、運送業者等が代わりに行ってくれます。この手続きにかかる手数料が、通関手数料です。
商品の運送方法には国際郵便・国際宅配便がありますが、どちらの方法で配送するかによって通関手数料も異なります。
国際郵便を利用した場合は、郵便物1つあたりに一律200円の通関手数料がかかります。
一方国際宅配便は、運送会社によって手数料が異なります。佐川急便といった大手運送会社のほか、DHLなどの国際輸送を専門としている運送会社もあります。主に商品にかかる税金等によって手数料も変動するので、利用する運送会社のホームページ等で確認をしておきましょう。
ロゴのある商品について
ロゴのある商品を発送するにはEMS,DHL,POSTと言う配送方法が御座います。
100%安全通関できるのは保証できませんが99%通関できます(商標権侵害のため)
中国の税関から押収になったら当社が全部担当致しますが、日本の税関から押収になった時は当社は担当しません。
以上ご理解ご了承下さいますようお願い申し上げます。
尚、ご不明な点御座いましたら、ご遠慮なく係員Tomatoさんにご連絡してください。
E-mail: tomato@lockpick.cn
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